みなさんこんにちは!ケンケンです

昨日は岐阜県建築士会岐阜支部とぎふ木造塾の共同開催

岐阜公園三重塔見学会に参加させていただきました。

 

金華山に面して建てられている三重塔

大正6年に建立され現在は登録有形文化財に登録させてますが

雨や川水により老朽化が著しいため修復工事が平成26年から行われております。

柱と梁の一部分を残して解体を行い、部材の調査を行った後、可能な限り既設部材を利用し、再度組み立てを行います。

 

現在は三重目の組立に入っているところでした。

でかい重機は入ることができないため部材の運び出しにも苦労がかかっているそうです。

20160802_135506

三重の組立

建物を支えている心柱

地盤に接合されておらず、宙に浮いております。

地震が起きたときに建物と逆に揺れ免震の役割をしたり、屋根が下がるのを支える役割をしております。

20160802_134541

一重心柱

構造を持たせる為に既存部材に補助材を加えて一体にしたり

継ぎの位置をヅラしたりするなど様々な工夫がされておりとても勉強になりました。

20160802_141722

既存部材の補強

既存部材を利用しているとは思えないほどきれいに仕上げてありました。

職人さんの丁寧な仕事をされているのが伝わってきました。

20160802_140714

一重の屋根下地

20160802_141056

一重の垂木

より元の状態に復元する為に

ひとつひとつの部材に手間がかかっており大変な工事であることを感じました。

工事完成が平成29年2月予定です

完成がとても楽しみですね!!

 

それではまたケンケンでした~☆