2日目は苫前から留萌へ。

稚内から南へ約200キロの苫前からオロロン街道を南下して、全国の50%の数の子加工生産量を誇る留萌(るもい)市へ。るもいという地名はアイヌ人の交易の場である「ルモイッペ場所」に由来するとか。江戸時代には鰊(にしん)漁で栄え、留萌港は昭和初期に国際貿易港に指定された有名な港です。・・と留萌史料館に書いてありました・・・。冬のホタテ、鱈、早春の鰊、初夏はエビ、かに、夏はウニとミズタコ、秋はイクラ、冬は数の子と海の幸に恵まれながらも、ぶどう、プラム、プルーン、りんご、なしなどの山の幸にも恵まれ、一年中の食べ物が留萌だけでそろうほど・・。

本題に入ります・・。全道大会が留萌で開催されるのは23年ぶり。前回の留萌大会は前日の豪雨で全道大会は中止になり、幻の留萌大会となっただけに、今回、留萌支部の方々にとっては天気が気になって仕方がなかったようですが、当日はすばらしい快晴の空。
北海道建築士会で年に一度開催している全道大会は今回で35回目。この回数が物語るように、この大会を楽しみにされている方がたくさんおられるそうです。

青年委員主催のほかに、まちづくり、女性委員会が主催した4つの分科会と基調講演で構成された大会は、建築士会連合会が主管する全国大会のミニ版そのもの。記念式典もあり、内容が充実していました。

青年の分科会では北海道立総合研究機構の環境研究員の方から北海道の気候を考えたリフォームの話がありました。部分的な断熱回収の手法と資産価値を生むリフォーム手法など、北海道の地域特性に限らず、全国的な統計資料によって、わかりやすく学ぶことができました。

基調講演ではNHKのお天気キャスター菅井貴子さんが幻の留萌大会をふりかえり当時の天気図から大雨の概況の説明と、ニュースキャスターの特徴を楽しく話されました。気象予報士は、傘を持たない、競馬が好き、お酒が好きとのこと。傘を持たないのは、常に雨雲レーダーをみてるので雨雲の隙間で移動ができるそうです、競馬が好きなのは、天気予報と同じで賭けるというところからでしょうか?お酒が好きなのは、夜気象予報士同士で勉強会をしているそうですが、飲み放題のお店でしか勉強会をしないそうです。

それを聞くと建築士の特徴は、壁をすぐたたく、長さはすべてミリ、お酒が好きというところでしょうか・・・。壁をたたくのは壁の構造(下地)が気になるから。文化財を見に行くと必ず、壁をたたかないでと言われます。ミリで言うのは建築の寸法表記がすべてミリで記載するところからですかね。木造では寸目での表示もありますが・・・。お酒が好きなのは、このブログを見ていただいていれば、よくわかるかと・・・。

そんな訳で、この日も懇親会。

2日前から岐阜では食べられない新鮮な魚介類を仲間と頂き、楽しく夜が更けていきました・・・。

懇親会で撮影したお天気キャスター菅井貴子さんとの写真。残念ながらカメラマンの僕はここには写っていませんが、購入した菅井さんの著書「なるほど!北海道のお天気」にサインをもらい、しっかり握手をしていただきました。

菅井さんのブログはこちら
ブログにコメントを残したら、お返事いただいてしまいました。