うちのブログは、お菓子と建築士のネタが豊富ですが、週末に2週続いた建築士会の後半のイベントをご紹介します。

100307-1東京で全国青年委員長会議が開催されました。
建築士会は全国の47都道府県に組織されていますが、この中から青年層が所属する青年委員会の委員長さんに集まっていただいてリーダー研修を実施するものです。

このブログのコメントにたびたび登場する243さん、507さん、110さんたちとともに計11名の連合会青年委員で企画運営し、全国から82名の委員長、次期委員長に集まっていただきました。

連合会会長であられる藤本昌也氏の講演に始まり、507さんの連合会青年委員の一年間の活動報告を行い、選ばれる建築士になるためにブランド力について話し合いました。

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そもそもブランド力とは自分たちが認めるものではなく、社会から認めてもらうべきもので、そのために青年層建築士にとって何が問題で、何をしたらよいかを「ワールドカフェ」という方式のワークショップで考えました。

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建築士会では「専攻建築士制度」という制度を薦めています。たとえば構造を専門にしている「構造専攻建築士」、設備を専門にしている「環境設備専攻建築士」などといった設計に関することから、施工を専門にした「生産専攻建築士」というように消費者にとって分かりやすく自分たちの職域を表示する制度です。

しかし、残念ながら青年建築士の加入率は建築士会会員のわずか1%に過ぎません。出席者の中からは制度にはメリットが必要だという意見もありましたが、生活者の視点に立てば質の担保は当然で、推進していくべきという意見もありました。

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ほかにも建築士の日にあわせて全国で一斉にイベントをして生活者にPRしたり、コンセプトボードを現場に掲示するなど、こちらからの提案も受け入れてくださる県もありました。

そんな委員長会議ですが、今年度で4年の活動を終えました。
振り返れば副委員長になってからの2年はめまぐるしく日々の業務をこなしつつ、全国各地から集まってくる11人の仲間とともに、年間数回の会議と何百通を越えるメールのやりとりで、委員長会議を始め青年フォーラムなど多くの建築士会イベントを開催してきました。

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メンバーの半分以上が今年度で卒業をされ別れの寂しい時期でもありますが、残ったメンバーと新たに加わるメンバーとともに、7月から新しい青年委員会としてスタートします。

各地で活躍している仲間がいるという誇りと自信を胸に、日々の業務と建築士会としての活動をこれからも続けていきます。

毎回長文です・・・お読みいただいてありがとうございました。