ここでは、アーキ・キューブがBIMを活用し、どのように住まい手へのプレゼンを行っているかをご紹介します。
ファーストプランの提案
住まい手のご希望内容をもとに、まず一回目のプランを提示します。
3Dでご確認いただけるため、全体的なデザインイメージや規模(大きさ・広さ)などをわかりやすく表現することができます。
実施プランの提案
内外装のカラーや具体的な間取り、家具の設置プランに至るまでトータルでご覧いただき、実際の完成イメージとして確認いただきながら検討することができます。
また、ご提案の際は作成資料と共にデータそのものを提示しますので、計画建物のイメージを360°あらゆる方向からご確認いただきながら、その場で仕上げカラー等の検討、変更、確認をしていただくことが可能です。
監理業務での活用
実際に工事が始まると、細部の検討が必要となってきます。
最終的な内装材の検討や、造り付け家具の詳細な仕様、照明器具の設置についてもイメージデータを作成できるため、わかりやすい資料で確認いただきながら決定していくことができ、完成時とのイメージの相違が少なくなります。
住まいの設計には、住まい手と設計者とのイメージの共有が不可欠です。
BIMを活用することにより、これまでのように「出来上がりがイメージと違う…」と感じてしまうような問題を、最小限に抑えることができると考えています。
まずはファーストプランで、アーキ・キューブがご提案する住まいのイメージ資料をご確認ください。
BIMに関する研究
近代文化遺産の非接触調査による3D模型の制作実験
京都府舞鶴市にある”北吸浄水場配水池”・”舞鶴赤レンガパーク内 旧海軍需品庫”について、非接触調査及び3Dプリンターを利用した模型制作を京都女子大学の北尾靖雅教授とともに行いました。
2019.6(舞鶴市)