岐阜市O邸足場が外れました
現在、岐阜市内ではO邸を2件建てていますので、わかりやすくお知らせしますと、岐阜市大洞のO邸は昨日外部足場を外し、建方時以来の外観を地域の方へご披露させて頂くことができました。
岐阜県産木材を用い、また長期優良住宅の認定も取得して8月末から解体工事を始め、ようやく、ようやくの外部足場解体です。
白い壁(お施主様はミルキーホワイトの壁と仰って頂いていてとても気に入って頂いています)とシルバーのサッシやアルミルーバーが特徴的なO邸は、今月末の竣工に向けて鋭意進行中です。
内部は天井の羽目板のみならず、ドア枠などの造作材もすべて無垢材を用いているので、大工さんがとても慎重に施工をしていて、お施主様にも工期の面では無理をお願いしました。
完成に向けて今は内部洗い工事といって無垢材部分をすべて酸で洗った上にワックスを掛けてもらう工程を行いつつ、追っかけで左官屋さんが内部の塗り壁を実施しています。
毎回のことですが、足場が外れるこのときが気分的に一番盛り上がるときです。
お施主さんの喜ぶ顔を見ながら、竣工までの残り少ない時間を味わっています。