現場定例打ち合わせ(刃物加工工場)
岐阜県関市内にて刃物加工工場の工事が進んでいます。
ボリュームは大きくはないのですが、施工期間がとても短く、仮公開日が9月19日と決まっているので、毎週金曜日に集まり、工程の打ち合わせをしています。
今日は都合で木曜日の会合となり、毎回出席している施工関係者(施主さん、建築、電気設備、給排水関係者)に加えて、家具工事担当の岡本さんにも出席をしてもらいました。
岡本さんは、これまで弊社の家具の大半を担当してくれている小牧の家具職人です。
年齢は37歳、自営で店舗や住宅、事務所などの家具を幅広く造っています。
今回は増築工事の中に、ショールームをもうけることにしているので、インテリア全般を受けてもらうことになりました。
先週から岡本さんと何度か打ち合わせをして、落ち着いた雰囲気のショールームを練っています。
写真は岡本さんのプレゼンテーションの様子。
自前のPCに、プレゼン用のモニター、スーツケース一杯のサンプルを持参して、Google スケッチアップという三次元のソフトを使ってわかりやすく説明をしています。
家具だけではなく、建築の取り合いも表現してくれているので、柱やサッシなど、イメージがとても伝わりました。
今回の目玉はアイキャッチのサインと列柱状になったショーケース。
岡本さんと私の合作の案を受け入れていただきました。
夕方にはステンドグラスのメーカー(中日ステンドアート)さんが来社。
ガラス2枚で奥行き感のあるサインを造るべく打ち合わせしました。
サンプルとして、ガラスにエッチング+着色をしてもらい、来週施主さんに見てもらうことにしています。
こうやって一日一日が過ぎていくのでした・・。