アーキ・キューブのインスペクション3つのメリット
  1. 実績豊富な建築士会インスペクターによる第三者診断
  2. 最先端機器を使用した定量的な診断
  3. 県内国立高専・県立木造専修学校と連携した高度な考察
インスペクションとは
インスペクションの様子
インスペクションの様子

インスペクションとは、「住まいの健康診断」です。

現在のお住まい、メンテナンスは行っていますか?
中には屋根や外壁の塗り替え(あるいは葺き替え)や床下のシロアリの点検などを行ったという方もいらっしゃいますが、「とくにメンテナンスはしていません。」と答える方がほどんどです。
リフォームを検討されている方にとって、計画の前にインスペクションを行い、まず現在の住まいの状態を知ることは大変重要です。
専門家によるインスペクションを行うことで、屋根や外壁、床下の状況や、住まいの耐震性能や省エネ性能を事前に把握することができます。

これまでとこれからのリフォーム工事の違い

これまでのリフォーム工事は、場当たり的な対応や工事によって見えない部分に劣化があったとしても、そのまま気づかなかったり放置されていたことも少なくありませんでした。
不具合が発生してから改修・修繕・取替え等を行うのは、身体に例えれば怪我をしたり体調がおかしくなってから病院に行くのと同じです。
健康診断の結果、健康なのか、すぐに治療を要する部分があるのか、経過観察を要するのか、精密検査をする必要があるのか等は医師から説明を受けた患者が納得して治療をします。
リフォーム工事においては、インスペクションを実施した建築士から報告・説明を受けた住まい手が、自ら納得した上でどのようにリフォームをするか選択・検討できるような進め方が一般的になります。
また、この報告書を別の建築事業者が見た場合にも建物の概要を知ることができるため、工務店等に改めてリフォームを依頼される際にも、インスペクションの専門家による第三者的な視点で判断した内容にて計画を進めることができます。

インスペクションの流れ

①お問い合わせ
 まずはお気軽にお問い合わせください。
 資料請求が必要な方はその旨お知らせください。

②インスペクションの事前説明と現地確認(2時間程度)
 インスペクションについて説明に伺います。
 実施をされる場合は、調査車両の駐車場所、床下や天井の進入口の確認や詳細調査方法等を説明致します。
 また、詳細調査の実施日を決めます。この時点でインスペクション不要となった場合、費用は頂きません。

③インスペクション(詳細調査)の実施(3時間程度)
 調査日当日は、担当スタッフと屋根・床下の専門業者がお宅へ参ります。それぞれ分業して調査をします。
 雨天の場合、屋根専門業者の調査は順延となります。

④報告書の作成(約2週間) 調査の結果を社内で報告書にまとめます。

⑤調査の報告(2時間程度) 診断の結果を分かり易く報告します。不明な点があれば遠慮なくご相談ください。
 なお、今後のリフォーム計画についても相談に応じます。

インスペクションにかかる費用

インスペクションに掛かる費用は下記をご覧ください。
事前説明の際、オプションの説明を致します。

調査の項目費用
インスペクション(家屋診断)標準パック  
① インスペクション(既存住宅現況検査)報告書
② 現況検査チェックシート(木造(鉄筋造も含む)・戸建住宅)
 (国土交通省発行)
③ 現況建物調査チェックシート(木造)(建築士会発行)
④ 現況写真集
⑤ 現況図面
⑥ 耐震診断結果報告(木造のみ)
⑦ 省エネ診断結果報告(木造のみ)
床面積 60坪まで:50,000-(税別)  
面積に応じて金額が異なりますのでご相談ください
⑧ 赤外線装置法による外壁、内部撮影30,000-(税別)
⑨ 非破壊検査30,000-(税別)
⑩ ポイントクラウド(点群)による形状測定50,000-(税別)
⑪室内気温・湿度の測定(インターバル測定)※オプション工程
 測定および考察までを含む
50,000-(税別)
⑫常時微動測定 ※オプション工程50,000-(税別)