- 内装とともにリニューアル
- 沐浴と調乳が可能な乳児室
- 新しい家具とカラマツの床
【主な内装】
天井:化粧石こうボード、化粧ケイ酸カルシウム坂
壁 :しな合板
床 :既存ヒノキフローリングをサンダー掛け仕上げ、
一部 カラマツフローリング、塩ビシート
【概要】
補助事業を活用し築23年、木造2階建ての園舎のうち、保育室、乳児室、調理室、エントランスホールの内部改修をしました。
経年劣化で下地の一部には腐朽、蟻害がみられましたが、今回の工事で当該部分の補強を実施、使用頻度の高いエントランスホールや、乳児室は床下地材の更新や、断熱材の補強もしました。
保育士さんや保護者の皆さんから好評だったのが、保育室を仕切る丸窓の可動間仕切り。折戸のようにパタパタ収納でき、2部屋をつなげて広く使うことできるようにしました。丸窓を覗き込む園児の姿が想像できますね。
床や壁の塗装工事を保護者の皆さんがすべて実施されます。多くの人に支えられる、微笑ましい保育園です。
設計:大石佳知・野村優美
施工:株式会社 工房優